見つめる音の先には

音楽家/バリトン歌手 春日保人のブログ

プロフィール

f:id:yasutokasuga:20180506033455j:image

©︎Naoko Nagasawa

 

バリトン:春日保人(Yasuto Kasuga)

  熊本市出身。東京藝術大学声楽科卒業、同大学院古楽科修了。モンテヴェルディオルフェオ》(神奈川県立音楽堂)、《ウリッセの帰還》、モーツァルトフィガロの結婚》、フィリドールの音楽舞踏喜劇《太ったカトスの結婚》(世界初蘇演)の各タイトルロール役を演じる。ヘンデルのオペラには定評があり、歌劇《リナルド》(日本初演)アルガンテ役、《アグリッピーナ》クラウディオ役、《アルチーナ》メリッソ役(東京室内歌劇場主催)を演じ、ヘンデル没後250年記念公演《オットーネ》エミレーノ役では「ブリリアントな美声」「深く奥行きのある声」と新聞、音楽誌上で高く評価されるなど、バロック音楽には欠かせない存在として活躍している。また安藤由布樹オペラ《ラビュリントス》ダイダロス役、現代作曲家によるユニット、ヌォヴォ・ヴィルトゥオーゾ主催のオペラ《RAMPO2011》にて明智小五郎役にて出演。

アントネッロとの共演で『目白バ・ロック音楽祭』出演やNHK-BSHiにてダ・ヴィンチ作『受胎告知』の前でダ・ヴィンチ作曲の歌曲などを演奏、CD録音に多数参加する。

イタリアにおいてレッジョ・エミリアポリフォニー音楽祭』に招聘されリサイタルを開催する。2010年上海万博ではベートーヴェン《第九交響曲》のソリストとして上海交響楽団と共演。バッハの各受難曲におけるイエス役やカンタータヘンデルメサイア》、ブラームスフォーレ《レクイエム》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》など中世から現代までとそのレパートリーは広く、各分野で高く評価されている。

2013年には安藤由布樹作曲のカンタータ《この灯を永遠に》青年達雄役でニューヨークのアリス・タリー・ホールで演奏。2014年には熊本において信時潔作曲の交声曲《海道東征》公演にて、山田和樹氏率いる横浜シンフォニエッタと共にバリトンソロを務めた。

自らが主宰するアンサンブル「ソナール・カンタンド」において、知られざるバロック時代のスコットランド音楽にスポットをあてた『魅惑のケルティックバロック』が音楽の友誌「コンサート・ベストテン2008」に選出。2010年、2012年とブレーシャ国際古楽音楽祭に招聘されるなど国内外で活躍。

近年は、徳山美奈子や樹原涼子を始めとする作曲家から作品を献呈され初演を行なっており、邦人作曲家の作品も積極的に歌っている。

ヒストリカルフルートを吹き、篠笛など邦楽器も独学にて演奏するなど、声楽の枠を超えて活動し、音楽雑誌への執筆や、舞台のプロデュースなど幅広く活動している。

合唱指導の分野でも活躍をみせ、東京バロック・スコラーズや佐倉混声合唱団、幕張総合高校合唱部など多くの合唱団にアドヴァイザーとして招かれており、後進の指導も精力的に行っている。
日本ヘンデル協会、日本イタリア古楽協会、日本スコットランド協会、日本声楽アカデミー各会員。
聖徳大学講師。

 

Yasuto Kasuga – Baritono, Flauto traverso

Nato a Kumamoto (Giappone) nel 1977, inizia a studiare il canto con suo padre. Nel 2000 si laurea in canto lirico presso la Tokyo National University of Fine Arts and Music. Studia sotto la guida di Taikai Takahashi e Giannicola Pigliucci, e si perfeziona con Seijiro Hikita e Yasuko Hayashi. Nel 2003 frequenta il master di musica antica. Sotto la guida di Yukari Nonoshita, Peter Kooy, e Gerd Türk. Studia inoltre direzione d’orchestra, nonché flauto traverso barocco. Tra il 1998 ed il 2003 frequenta corsi tenuti da Gianni Raimondi, Cristina Miatello e Monica Piccinini. Nel 2004 ha vinto una borsa di studio di sua città per la prassi esecutiva antica, con Giuseppe Maletto.

Partecipa a produzioni come “Le nozze di Figaro” (Figaro) di Mozart, “Le mariage de la Couture avec la grosse Cathos”(Cathos) di André Philidor, e “L’Orfeo”(Orfeo) di Monteverdi. Svolge attività concertistica e madrigalistica, eseguendo tra gli altri il “Vespro della Beata Vergine” di Monteverdi, l’Oratorio “San Giovanni Battista” di Stradella, “Jephte” di Carissimi, il “Messiah” di Händel, la “Messa in si minore” e alcune cantate di Bach, la Sinfonia No. 9 di Bethoven, Rèquiem di Brahms e Fauré, “Carmina Burana” di Orff, la Cantata “Kaidoutousei” di Nobutoki Kiyoshi. Fonda L’ensemble “Sonar Cantando” nel 2007. Ha invitato da Festival internazionale di musica antica in Brescia “Settimane Barocche di Brescia” nel 2010 e 2012. Ha vinto il Best concert 2008 della rivista musicale <Ongakunotomo>. Nel 2012 si dedica all’insegnamento del canto presso l’Università Seitoku.

 

f:id:yasutokasuga:20181110084004j:image